10月29日
長らくに渡りました、久留米出張から帰ってきました。
まず、石井紘基衆議院議員のご冥福を心からお祈り申し上げます。
◆いわゆる古い体制は一筋縄で倒せない ・・・ 衆院補選
衆議院福岡6区補欠選挙の応援のため、しばらく地元を空けていましたが、ようやっと昨日かえって来ました。結果は残念なものでした。この間、ご協力、ご支援を賜りましたみなさま、本当にありがとうございました。
それにしても、自民党(と、それからとりわけ公明党)の組織選挙のすさまじさは言葉にならないくらいすごかったです。このすさまじさを相手に戦うと決めてから大分経つわけですが、改めて実感しました。組織の動きが本格化すると、政策議論とか、草の根選挙とか、そういったものがふっとんでしまう。(実際のところ、政策の具体論ということになると、民主党の公認候補以外は内容に乏しく、議論自体が成り立たなかったために注目されなかったという残念な部分もあります。自民党の候補は「政策はない」とまではっきり言い切っていましたし)政権与党たる自民党が持っている、現実における存在感と戦うには、相当周到な準備が必要だと思いました。もちろん民主党の公認候補の陣営にも、ウィークポイントはあった(事前の取り組みなど、真摯に反省すべき点は多々あります)わけですが、存在ゼロだった29歳の青年を衆議院議員にまで押し上げてしまうパワーを測りまちがってはならないと思います。
55歳対29歳のたたかい。わが福岡10区においても同じ構図となるわけですが、今回福岡6区補選に出馬した二人の29歳に浴びせられた課題・問題点(政策課題の勉強不足とか、演説の場慣れとか、候補者に必要な部分)をまずは自分のこととして、今後の取り組みを考えていきたいと思います。
10月17日
久留米で衆議院福岡6区補欠選挙を応援中。泊まりこみです。
◆統一補選有権者支援サイト
有権者が投票するにあたって、その参考となる情報を知ることができるしくみ。
選挙の争点となる項目についての質問に答えていくと、考えに近い予定候補を教えてくれる。
まだ実験段階(昨年の参院選のときもあったが、今回のほうがグレードアップしている)なので、おためしを。
http://vote.soc.titech.ac.jp
10月12日
久しぶりの更新でございます。いつも来てくださる方、ありがとうございます。
◆キャプテン@九州が衆議院福岡6区で公開討論会を開催
私も参加している、九州から地方主権の実現を目指す超党派の団体、キャプテン@九州が、福岡6区の補欠選挙の予定候補を集めて、公開討論会を開催。正味10日弱の準備だったが、KBCをはじめとするマスコミのみなさまなどのサポートをいただきながら何とか間に合った。
わかりやすい政治を目指すキャプテン@九州は、政治の問題点を寸劇で表現する活動を少しずつ作っている。今回は第一部で、討論者への問題提起として、東京への陳情活動の問題点をユーモアを交えて演じた。僕の役回りは陳情を受ける国土交通省職員C。本物のエリート官僚のよう、と好評(?!)。
キャプテン@九州のメンバー。一番右が私。
4人の予定候補が勢ぞろい。おそらく最初で最後の機会。
今回の福岡6区補欠選挙はとにかく盛り上がりが足りない。その中で特に各予定候補がいったい何を言っていて、どんなふうかを比較する場に乏しいという問題が各所で指摘されていたが、今回の機会でそれがかなり解消されたと思う。
コーディネーターをおつとめいただいた、薮野祐三九州大学教授。
KBC九州朝日放送さんのホームページで、告示前までこの討論の模様をオンデマンドで見ることが可能。皆さん、ぜひご覧ください。
10月3日
◆料理屋のおじさんに教わる
地元においしい老舗の料理屋さんがある。ある方がお仲間が集まっているということで携帯に電話を下さったのでおじゃますることにした。
お店に入って、頼んでくださった料理をほおばりながら皆さんの話に耳を傾ける。(おせじでなくけっこういける)
すると、そのお店の大将がほえた。
「だいたい医療もおかしい。なんで金曜日に入院するんだ。土曜日と日曜日には診療がないのに。だったら月曜日に入院させたらいいじゃないか。土曜日と日曜日のベッドの場所代を稼ぎたいだけじゃないか。退院だっておかしい。なんで月曜日なんだ。月曜日に退院なのに、「土曜日は外泊していいですよ」って何なんだ。だったら土曜日に退院させろよ。政治家にはこういうところに取り組んでほしいんだよな」
ある役所勤めの方が言った。
「自分も担当をしたことがあるけど、おんなじことを思ったよ」
ある方が僕に声をかけた。
「勉強になるだろ。しっかり聞いておきなよ」
閉店時間をずいぶんすぎる中で、話は続く。
料理屋さんの大将のお話を聞きながら、こんな風に思う。
僕は政治にたずさわる人間だ。政治にたずさわる人間なんだけれども、これまでは言わば「更地に一から改革という新築の建物を建てる」ということばかり言っていたのではないか、と。
実際には「今ある難しい状況を何とかやりくりをして、増改築を成し遂げていくことが求められているのにまったく手付かず」ということが本当に多い。今日だけでも本当にたくさんの「問題」が話題にあがったのだ。
ある応援してくださる方がいる。その方が厳しく僕にこう問いかけた。
「あんた、いったい政治家になって何がしたいの?」
一瞬言いよどんだ。いわゆる「政策」という点で言えば、いろいろすらすらと口から出てくるが、おそらくそれはその方が聞きたいことではない。
僕がやりたいことはこうだ。
日本に住む人が自立して幸せに暮らせるように新しい手立てをスピードアップして取り組むこと。
そして料理屋の大将がいっていたような、すべきなのにこれまでの政治のせいでやれていないことをやることだ、と。
次の機会には伝わるように伝えたい。
◆代表選挙後に手渡した「要望書」の中身
先日(9月24日)この欄で少し書いたこの要望書の件ですが、よく考えると中身をきちんと書いていませんでした。(京都3区の泉ケンタ君のメルマガを読んで思い出しました。泉君、サンクス!)ということで、以下に紹介したいと思います。
<ここから>
「新代表への要望書」
政権交代は現職と併せて公認候補者の当選によって実現されるのは自明である。我々公認候補者一同は自らの力で当選を勝ち取る決意である。新代表を支え一致団結して政権交代を実現できる政党に変革することを強く望む。
我々公認候補者一同は新代表に対して下記の要望をする。
【選挙】
◇速やかに全小選挙区候補者擁立を進め、衆議院議員候補者は例外なく小選挙区で戦うこと。
◇現職・新人を問わず小選挙区候補者を全て比例名簿順位同列1位とする。
◇新代表は10ヶ月以内に全小選挙区候補者の選挙区を訪問・演説すること。
【組織・体制】
◇常任幹事会への意見反映を担保する代表と公認候補者の協議機関である「公認候補者総会(仮称)」を設置し、事務局を党本部に置く。年内に第1回総会を開催する。
【公認候補者支援】
◇公認候補者支援金の増額、候補者の現場状況に即した新たな支援措置の検討・実施
【情報公開】
◇PT(プロジェクトチーム)、NC(ネクストキャビネット)、常任幹事会情報の公認候補者との共有。
<ここまで>
(これをうけてかどうかはわかりませんが)
岡田克也新幹事長代理が鳩山新代表に対して、その就任に当たっての条件として「衆議院議員候補者は例外なく小選挙区で戦うこと」を提示した模様。