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資料集



前衆議院議員きいたかしが本サイトで掲載したメッセージを集めました。

◆2003年12月のメッセージ

2003年12月5日


◆イラク派遣、臨時国会を開いて改めて説明を

27日に特別国会が終わり、地元と東京を往復しながら活動を続けております。その中で皆様ご存知のように、
大変痛ましい事件が起こりました。

イラクティクリート郊外で起きた、日本人外交官の殺害事件です。志半ばで凶弾に倒れられた奥参事官(現大使)と
井ノ上三等書記官(現一等書記官)が亡くなったことは本当に衝撃でした。

3日、公務の間をぬって外務省を訪れ、記帳をしてまいりました。テロへの怒りがあふれ、ご家族の気持ちに
思いが至っては、本当にたまらない気持ちになりました。とりわけ、井ノ上書記官は私と同じ30歳であり、
しかもあの幼いお子さんを抱えた身重のご夫人が私の出身校の同級生であったという事実は、国会議員
としても、一個人としても何かせねば、という気持ちに私を駆り立てました。
(多くの同級生からも、できる限りのことをしてあげられないかという電話やメールをいただきました)

私としてもできる限りのことをしたいと思い、取り急ぎ事件の次の日、一日も早い事件の解明と、ご遺族の
方へのサポートを徹底していただくよう、外務省などに要望したところです。
(ここ数日も引き続き、情報収集を行っていますが、事実解明がなかなか進まず、最新情報が滞っているのが現状)

今回、この戦争による日本人の犠牲者がはじめて出てしまいました。しかし、この戦争がイラクや米国をはじ
めとして、多くの人々の犠牲を出しており現実を直視しなければなりません。

今朝の共同通信の世論調査によれば、イラクへの自衛隊派遣について、「早期派遣に賛成」が7.5%、
小泉首相の国民への説明も「十分でない」が89.2%を占めました。今の政府のスタンスがいかにはっきり
したものでないかを裏付けています。決意や覚悟を政府の人々が口にしていても、肝心の国民に届いてい
ないとすれば、これは非常に危うい状況であると感じます。

奥参事官と井ノ上書記官の尊い犠牲を私たちの責任で進歩に変えていかなければなりません。
改めてお二人の勇気と、日本と国際平和、イラク復興への貢献に対して、心からの感謝と哀悼の気持ちをささげ
たいと思います。

そして、臨時国会の開会要求などを通じて、今回我々が取るべき決意と覚悟を見定めるために、政府から
改めて国民への説明をしてもらう場を作って参りたいと思います。
(今のままであれば、この戦争に大義があるとは思えません。したがって政府のあいまいな自衛隊派遣方針には反対)

お二人と志を同じくする私が責任を持って取り組んでいきます。



◆2003年12月のメッセージ ここまで