2006年05月20日
◆小沢一郎民主党代表、党首討論と北九州来訪
皆さんこんにちは。きいたかしです。
今日は、まずお礼から言わせてください。先日から、党員・サポーターの再登録及び、新規の登録をお願いさせていただいています。
メール問題等の影響もあって、なかなかお願いしづらいところがあったのですが、民主党本部から課せられた目標数を何とかクリアするべく、多くの方々に無理を申し上げております。お忙しい中でご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。(特に、遠くからのご協力に大感謝!)
引き続き、ご協力いただける方、またご紹介をいただける方、18歳以上でしたらお住まいの地域は問いませんので、ぜひご一報ください。申し込み要領はこちらから。
さて、小沢一郎民主党代表の代表就任後初めての党首討論が17日午後、行われました。落ち着いた、丁重な語り口でのやり取りは、まずは第一ラウンド。今後のやり取りに期待を感じさせるものでした。
私が最も興味を持ってみましたのは、日本の教育のあり方に関する議論でした。政治家として、教育の責任はどこにあるかとの問いに、小泉総理は、「親にあると思う。親が子を可愛がらないで子が育つのか」「文部省、教育委員会もあるが、教師。子どもと信頼関係つくることが大事」といった答弁でした。
ここで気になったのは、政治家として教育の責任を考えた際に、親だ、先生だといった、「情緒的な感覚」での責任論のみを小泉総理が語ったことです。そうではなく、今の教育政策の組み方、教育制度・教育行政のあり方、すなわち「制度論」について、具体的に語ることこそが政治家には必要だと思うのです。情緒で語るのであれば、一億総評論家状態にある教育談義となんら変わりがないからです。立法をつかさどる政治家であれば、教育のしくみの未来像、特に批判の強い公教育制度の見直しについて語らなければなりません。
先生方の力をもっと伸ばすための採用や研修。学びたい、学ばせたいカリキュラム実現に向けた弾力化。学校間の切磋琢磨を促す教育バウチャーの一部導入。現場には、新しい教育制度の設計に役立つアイデアがたくさんあります。こうしたアイデアを現場でもっと生かせるよう、法律に盛り込んでいくことこそ、国政を担う政治家の仕事だと思うのです。
小沢代表も、「制度論を聞いている。戦後体制そのものの問題だと思う。教育の根本問題だ」と指摘されておりました。この指摘は、衆議院文部科学委員会で教育政策の議論に幾度となく触れてきた私からしても、非常に近い考えです。
国が責任をもって、子供たちの未来に取り組むこと。情緒に流され過ぎず、制度設計にしっかり心を砕くこと。具体的には公教育の復活を目指して、私もこれまでも取り組んでまいりましたし、今後もっと具体的な取り組みをしたいと思います。ぜひ皆さんの声もお聞かせください。メールはこちら。
また、昨日から2日間、北九州・小倉において、第2回民主党政令指定都市政策協議会が、開催されました。私は、開催地の総支部代表として歓迎のごあいさつをいたしました。2日目の今日、小沢一郎民主党代表が来られ、講演をなさいました。選挙用のツーショット写真を一緒にとっていただいた後、この講演に耳を傾けました。
「国会はあと1カ月、延長されるかどうか分からないが、年の暮れに近づくに従って選挙一色になる。国民の心を打つものを出せれば間違いなく政権を取れる」とおっしゃり、来年の統一地方選や参院選に全力で取り組む決意を重ねて示されました。
また、今後の課題については「明確な基本政策の確立と提示、それぞれの議員や予定候補の日常活動。この2つがそろわないと政権は取れない」と言う代表の主張も、もっともであり、実践していく一人として、背筋がぴんと伸びる感じがしました。
本当はこうしたお話を有権者の皆様にも聞いてほしかったですが、残念ながら、きわめて短時間の滞在で、また今回は政令市が地盤の民主党議員さん対象でしたので、また別の機会を設けられたらと思っています。
2006年05月09日
◆岩田順介先生のご逝去を悼む
皆さんこんにちは。きいたかしです。新緑鮮やかな季節となり、冷え切っていた街頭で握るマイクもようやく温かくなってまいりました。
さて、本日は、少し哀しいお話をさせてください。去る5月5日、元衆院議員の岩田順介先生が、急性骨髄性白血病でご逝去されました。68歳でした。岩田先生は、私にとって、とても大きな存在でした。先生がいらっしゃらなかったら、北九州に戻ってきて、民主党から国政の道を歩むことはかなわなかったからです。5年前、前原誠司議員のもとで、政治修行をしていた私は、初めて岩田先生とお会いする機会をいただきました。先生から、「福岡に戻ってきなさい」と言っていただいたその一言から、福岡における政治人生がスタートしたことを昨日のことのように思い出します。
現実を踏まえて先を見通す力。誰に対しても気さくに、分け隔てなく接する温かさ。政治家らしくないといわれながらも、そのスタイルを貫いた先生の姿勢。折々に思っておりました。いつかああいう政治家になりたい。頼れるそのお姿は、今なお私の目標でもあります。先生、もう一度、酒を酌み交わしながら、ダニーボーイを歌ってほしかったです。本当に残念です。
一命を賭して二大政党の実現に奔走された先生の志を継ぎ、私も懸命にがんばります。先生、どうぞ、安らかに。
|